細部のデザインというのは、実はとっても大事なのです。
きれいに作られているデザインや画像を大きく拡大してみると、1pxの白い枠線が入っていたり、細い線が2重にされていたりと、丁寧に作りこまれていることに驚かされます。
例えば、バナーを作る時にも、1pxの枠線で周りを囲むだけでもそれなりになりますが、外枠と内枠の2つの線をつける事によって、陰影がでて、すこし表情のあるバナーとなるものです。
今回は、定番の二重枠線を付けてみました。
外側の枠線は黒で2px。内側の枠線は白で4pxを四方向すべてにつけています。
内側の4pxのうち2pxは外側の線で隠れてしまいますので、実際には、一番外側から2pxが黒でその内側に2pxの白い枠線がひかれてその中に画像の中身がはいちされます。
白い枠線がクッション的な役割をはたして、カッチリと枠が付けられている印象の画像となります。
ボタンメーカープロでは、外枠は2pxまで、内枠は30pxまで選ぶことができます。
デザインに合わせて調整してみましょう。